依り代は神霊がよりつくところ

ハチココ

2023年08月08日 15:16

盛夏の朝に欠かせぬ事がある

それは

朝の冷気を家内に取り込むこと

それこそ全ての窓とドアを開けて


東の空が赤く染まっている






朝焼け?

しばらくしてパラパラと降り出したが

パラパラで終わってしまった



8月6日は多忙だった

 国府町戦没者慰霊祭

そして

 国府三日町伊豆神社例祭参向

そして

 金桶忠魂碑の清掃奉仕 

「心頭滅却すれば火もまた涼し」

・・

やっぱ暑いものは暑い



 依り代?

月刊「商工会」8月号の

前書きにあったことば

サクラに田んぼの神様が降りてきてサクラが「依り代」

つまり

花見は五穀豊穣を祈念する儀式という


本家の墓に結構な百日紅があって

お盆の時にピンクの花をつける

百日紅もやはりそうであって

先祖の霊が降りてきて名前のとおり

百日間も皆と一緒に過ごすらしい

しかし百日紅の花は

少しの風でもポロッとこぼれるはかなげな花


父と兄二人の共同作業で大改修をした墓

二人が植えた百日紅に

まもなくその「依り代」の時がやってくる


不肖の息子 不肖の弟

その私

振る舞いに何かを言って欲しいとおもう


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