古民家の屋根勾配を考える
屋根の勾配(角度)について職人さんは
「〇〇勾配やな」と言われます
〇〇とは尺貫法の寸で表現します
「この屋根は三寸勾配やな」と言うと
水平方向一尺に対して垂直方向に三寸上がった勾配です
ちなみに、一尺は約30センチ、一寸は約3センチです
さて、自宅だけでも様々な屋根があります
富山から移築した母屋は5寸勾配
立つだけでも難儀します
移築中の板倉の本屋根は4寸5分勾配
5分は一寸の半分、約1センチ5ミリ
板倉の下屋は3寸勾配
DIYの車庫は3寸勾配
車庫兼倉庫は2寸勾配
おそろしく緩いデス
勾配は、屋根材の種類や地域性などで違いますが
美しさを考えることは同じくらい大切だと思います