古民家の屋根勾配を考える

ハチココ

2015年08月21日 23:22


屋根の勾配(角度)について職人さんは


「〇〇勾配やな」と言われます


〇〇とは尺貫法の寸で表現します


「この屋根は三寸勾配やな」と言うと


水平方向一尺に対して垂直方向に三寸上がった勾配です



ちなみに、一尺は約30センチ、一寸は約3センチです




さて、自宅だけでも様々な屋根があります



富山から移築した母屋は5寸勾配





立つだけでも難儀します




移築中の板倉の本屋根は4寸5分勾配





5分は一寸の半分、約1センチ5ミリ


板倉の下屋は3寸勾配







DIYの車庫は3寸勾配







車庫兼倉庫は2寸勾配





おそろしく緩いデス





勾配は、屋根材の種類や地域性などで違いますが


美しさを考えることは同じくらい大切だと思います


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