神宮大麻に繋げておもう

2021年10月11日
今年も

神宮大麻の注文時期が来た

いや

注文ではない

 授かるための申し出

の方がふさわしい

新たな大麻を授かって新年を迎える

大麻はあらたまる「もと」となるはず


ところで

住宅は変わった

建材の変化とともに変わってきた

伴って

家から

神棚や仏壇も少なくなった

絶対なくてはならないものまでとは言わないが

ないと

ちょっと神秘な部分の欠如につながるような

70歳を目前にそう思う

 住宅は身軽になった。その代わりに、多くのこともまた失ってしまった。こうした歴史的変化は、二度と元に戻るようなものではない。しかしそれを嘆くためではなく、本当の意味でそこから自由になるために、失ったものを見極めておきたいと考えるのである。  中川武 著  日本の家 から



白栗不動産に仕事をくださるのは

各地からの若い方たち

一歩も二歩も踏み出したみなさん

彼らを

突き動かしたものは

若い人たちの生活体験のなかで得た

そう

身軽となった住居で暮らした

 物足りなさ

ではないかと

そして

みんなみんな

新しいものには心が動かないんじゃないかと

・・・・

神宮大麻に繋げておもう
移築を待つ

神宮大麻に繋げておもう
移築35年の拙宅

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Posted by ハチココ at 21:38│Comments(0)徒然なるまま
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