山守の家に雪ふりつむ

2023年02月13日
「雪」

 太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪ふりつむ

 次郎を眠らせ 次郎の屋根に雪ふりつむ

雪はおそがいし厄介なもの

けど

なんかの拍子で

ほんわかとしたもの感じるときがある

そんな感覚はおそらく

いわゆる雪国に長年暮らさなければ得られない感覚だろう

ある意味

雪に抱かれているような感覚

・・・

表現があやしくなってきた(^^;

さて さて

ここは山守の家

山守の家に雪ふりつむ

山守の家に雪ふりつむ

山守の家に雪ふりつむ

山守の家に雪ふりつむ


お客さん同伴で向かう

 山のことは山に問え

 木のことも山に問え

山を知り尽くした山守の家は

やっぱり一味いや二味違う

立地が

材料が

構造が

設えが

曖昧でなくそう言い切れる

そして

雪の風情がとても似合っている

 山守の家に雪ふりつむ

家が雪を受け入れている

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