クリスマスツリーに思う
2014年12月25日
クリスマスに

決まって思い出しますことがあります
子供の頃、兄と二人で
庭木を伐って、クリスマスツリーにしたことをです
コウヤマキ(高野槙)の
天に向かって真っすぐに伸びゆく
大切な先っちょを伐ってしまったのです
物のない時代です
楽しみたい一念の稚拙な行為でした
コウヤマキは
縁起木なのでしょう
そして
むやみやたらと成長しない
じっくり成長する常緑高木
剪定も頻繁ではありません
仏花にもなります
古いお宅の庭に
見上げるような立派な大木があったら
それは、コウヤマキです
大切な木だったはずです
でも
そのことで
親父に怒られた記憶がありません
親父のやさしを感じます
そして
怒られなかったことで
木が好きになったような気がします
寡黙で
本当にやさしい親父でした
決まって思い出しますことがあります
子供の頃、兄と二人で
庭木を伐って、クリスマスツリーにしたことをです
コウヤマキ(高野槙)の
天に向かって真っすぐに伸びゆく
大切な先っちょを伐ってしまったのです
物のない時代です
楽しみたい一念の稚拙な行為でした
コウヤマキは
縁起木なのでしょう
そして
むやみやたらと成長しない
じっくり成長する常緑高木
剪定も頻繁ではありません
仏花にもなります
古いお宅の庭に
見上げるような立派な大木があったら
それは、コウヤマキです
大切な木だったはずです
でも
そのことで
親父に怒られた記憶がありません
親父のやさしを感じます
そして
怒られなかったことで
木が好きになったような気がします
寡黙で
本当にやさしい親父でした
Posted by ハチココ at 18:00│Comments(0)
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