日本の家 空間・記憶・言葉 中川武著

2017年01月25日
今日 


お客さんと一緒に古民家へ


見るからに古そうな佇まい


なんでも江戸時代の建物とか


それだけに暮らすには全面的な改装が必要ですが


それができたならすばらしいこと


胸を張って生きていけそうな


精神的支柱を得たも同然


と、大げさでなく私はそのように思います




 日本の家 空間・記憶・言葉 中川武著



に、こんな記述があります



 住むことと生きることは、いうまでもなく、

 混沌とした豊穣の中にあり
   
    中略
   
 住宅の中から、生死のみならず、

 接客や祭りなどの要素が外部に代替えされていった過程は、

 まさに共同体の崩壊過程でもあったのである。

 その結果、

 住宅は身軽になった。

 その代わりに、

 多くのこともまた失ってしまった。


http://www.hakuguri.jp(白栗不動産)

http://itakura-hakuguri.com(板倉の宿白栗)
 

 







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Posted by ハチココ at 22:18│Comments(0)古民家暮らし
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